宮城県白石市公式観光情報|一般社団法人白石市観光協会

しろいし旅カタログ

歩いて巡る!これぞ王道 歴史1日コース

1日コース
白石城と桜

かつては仙台藩南の要衝とされていた白石。まちのほぼ中心にそびえ立つ、シンボル・白石城をはじめ、武家屋敷や城を守る外堀として機能していた沢端川など、城下町の景観が色濃く残ります。周辺を散策すると、当時の暮らしをうかがえるスポットが点在しています。季節ごとに景観を彩る花や草木も楽しめ、実は白石は歩いて巡るのにピッタリな場所です。
JR白石駅を出発!気軽に歩いて行ける距離に見所がたくさんあります。白石の町並みを眺めながら歴史・文化・食を堪能しましょう。

START

必見!伊達家を支えた重臣・片倉氏の名城 / 白石城

白石のシンボルとしてまちの中心部にそびえ立つ白石城。仙台藩の南の要衡で、関ヶ原の戦い後、明治維新までおよそ260有余年、伊達家の重臣・片倉氏の居城でした。
白石城の天守は明治維新後の明治7年に取り壊されましたが、平成7年に120年ぶりに再建。江戸時代の姿に史実に忠実に復元された木造づくりで、学術的にも評価が高く、多くの歴史・建築ファンを魅了し続けています。最上階からは白石の街並みや蔵王連峰を眺めることができます。
白石城歴史探訪ミュージアムは、白石城や片倉家の歴史資料の展示や、立体ハイビジョン上映による白石ゆかりの歴史物語も見ごたえたっぷりです。レストラン・売店もあり、白石うーめんなどの名産品や人気の小十郎グッズも販売されています。

徒歩
約15分

白石温麺の名店。400年愛される食文化を堪能! / 白石うーめん やまぶき亭

温麺製造メーカー直営のうーめん料理専門店として、地元をはじめ観光客にもファンが多いお店です。油を使用しない製法でつくられた短い麺が特徴の白石温麺は身体に優しいとされ、地元民に長く親しまれています。
しょうゆ、ごま、くるみの3色だれを楽しめる人気の「うーめん三昧」をはじめ、王道から変わり種まで豊富なメニュー。明治時代の商屋を改装した和風の趣ある店内でゆっくりと味わい、お腹も心も満たしましょう。

徒歩
約3分

武家の暮らしを伝える、片倉家ゆかりの屋敷 / 武家屋敷(旧小関家)

白石城主片倉家の家臣・小関家の屋敷で、京保15(1730)年の建築。当時の武士の暮らしや文化をうかがうことができます。武家屋敷までの道のりは、かつて中級武士の屋敷があったとされていて、沢端川が流れる静かな住宅街。屋敷の様式や雰囲気で歴史を感じつつ、四季を通じて楽しめる庭を眺めるのもお勧めです。宮城県指定文化財に登録されています。

徒歩
約10分

白石の縁結びスポット/ 神石白石(しんせきしろいし)

白石には「神石白石(しんせきしろいし)」という縁結びスポットがあります。「白石」の地名の由来となったとされる大きな石の根は、白石市から仙台市泉区の根白石(ねのしろいし)まで続いていると言い伝えられています。遠い2つの場所にある石が繋がっているように、神石白石で良縁を祈願すれば成就すると言われています。

徒歩
約5分

まちづくりの拠点!街並みに佇む貴重な館 / 壽丸屋敷

明治時代中期の土蔵造りの店蔵、大正時代の母屋からなる豪商の屋敷で、宮城県の登録有形文化財。歴史ある城下町の町並みに溶け込み、県内外から大勢の人が訪れます。年間を通じて特産品の白石和紙の展示・販売を行っています。
屋敷を拠点に、和紙のワークショップや各種展示のほか地域住民とコラボレーションした催しなどが企画され、まちづくりの拠点としての役割も担っています。

GOAL

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白石市観光案内所(JR東北本線白石駅構内)

〒989-0243 宮城県白石市字沢目137
TEL:0224-26-2042
9:00〜17:30

白石市観光案内所(JR東北新幹線白石蔵王駅構内)

〒989-0213 宮城県白石市大鷹沢三沢桜田11-1
TEL:0224-24-5915
9:00〜18:00