使えるものは直して使う店主の情熱があふれる時計店

創業昭和13年に東京でお店を開き、昭和28年に白石市にうつし、現在まで続く街の時計屋。主に時計の修繕を行っているお店で、店主は他の時計屋さんでは直すことが難しいという、ゼンマイ・自動巻きの時計の修理を得意としています。昔は沢山あった時計屋も現在ではかなり珍しい中、あきやま時計店はとても貴重な存在です。以前、お客さんの奥さんが震災で亡くなり、時計が8年ぶりに見つかった際、お客さんのために修理したということで、当時宮城県の新聞にも取り上げられました。最近は時計を買い替える人が多いですが、使えるものは直して長く使うことが大事だという熱い想いを持つ店主に出会えるお店です。相談だけでもOKとのことなので、家に眠っている思い出の時計を持っていき、懐かしい時を復活させてはいかがですか？