旧上戸沢検断屋敷 木村家住宅きゅうかみとざわけんだんやしき きむらけじゅうたく
仙台藩時代の宿場町の人々の暮らしや歴史を今に伝える
宮城と福島の県境に近い白石市小原の「上戸沢(かみとざわ)」は、かつて「山中七ヶ宿通」といわれ奥羽の13大名が往来した宿駅7カ所の1つ。寛永の時代から明治維新まで、「上戸沢宿」の検断役を勤めた「木村家」の屋敷が、材木岩公園内に移築・復元されています。本陣に次ぐ宿泊・休憩所としての役割も果たした「木村家住宅」は、仙台藩時代の宿場町の人々の暮らしや歴史を今に伝える貴重な遺構。住宅内部も公開されており、昔懐かしい囲炉裏を暖め、地元の方々が温かく出迎えてくれます。冬期は入館できませんが、小原の大自然が色鮮やかに移り変わる春から晩秋にかけて、多くの観光客が訪れる人気スポットです。【宮城県指定有形文化財】
基本情報
住所 | 〒989-0233 宮城県白石市小原上台(材木岩公園内) |
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営業時間 | 9:00~16:30 |
定休日 | 12月から翌年3月中旬までは休業 |
料金 | 無料(検断屋敷を占有して使用する場合は除きます) |
所要時間 | ー |
事前予約 | ー |
アクセス | 白石ICより車で約30分 JR東北本線白石駅より市民バスで約40分 |
駐車場 | 有り(87台) ※材木岩公園の駐車場をご利用ください。 |
電話番号 | 0224-29-2760 |
FAX番号 | ー |
関連リンク | https://www.city.shiroishi.miyagi.jp/site/kanko/1482.html |
備考 | 【衛生対策状況】スタッフのマスクの着用、スタッフの手洗い・手指消毒の徹底、スタッフの体調管理の徹底、施設内の定期的な換気、設備、器具等の定期的な清掃・消毒 |